片付けをしていてをしていて、こう感じたことはありませんか?
・自分で買ったモノは整理できるようになってきたけど、人から貰ったモノだけが捨てられない
・正直自分の好みではないけど、友達や亡くなった祖父母や家族から貰ったモノは、申し訳なくて捨てれない
・使わないからといって貰ったものをフリマアプリで売るのはまずいだろうか
この記事では、せっかく頂いたけど手放したいと思っているモノたちの手放し方を紹介します。
目次
贈り物を「モノ」としてとらえない工夫
ちょっとしたお菓子からお祝いまで、贈り物をいただく機会は結構ありますよね。
その時、少し苦手なものをいただいてしまったら…相手の想いがある分、どうしたら良いか困ることも。
今回はこうした頂き物の手放し方について書きたいと思います。
「受け取る」ということ
相手へのお礼やお詫び・お祝い等、自分の気持ちを表現する手段として贈り物をすることが多いと思います。
こうした「感情の受け渡し」が贈り物の役割になり、ありがたく受け取った時点で役目を終えます。
写真に残す
私はまず贈り物をいただいたら写真に撮っています。
写真に残すことで2つのメリットがあります。
①何を頂いたかを記録できる
②話題になった時に見返せる
「あの時の食器はどうした?」と話題になっても写真にさえ残っていれば(たとえ手放した後でも)罪悪感が薄まるのでオススメです。
まずは、楽しむことを考える
食わず嫌いや「自分に合わない」という思い込みが苦手だと感じる原因の場合もあります。
一度は試してみて、いただいた物を楽しむ方法はないかを考えてみませんか?
自分で選ばないものを試すことは良い意味で刺激にもなるので、気軽に試してみることをオススメします。
気持ちが満足するまで置いておく
「使ってみたい気持ちはあるからその時になったら使いたい」等、要る要らないの二択で割り切れない気持ちってありますよね。
そういう時は無理に処分しようとせず、置いておくことにしています。
これを機に、使う場面を作っても良いですね。
収納場所に仕舞い込んで存在を忘れることがない様、目につくところに置きましょう。
フリマアプリに出す
バレンタインやクリスマス、卒業祝いや就職祝い等、贈り物は年間を通して高い需要があります。
新品未開封、ラッピングしたままだと早く売れます。
探している人が多い内に出品し、必要としている人へお譲りしましょう。
【実体験】サメの靴下をいただいた話
手放す前にまずは楽しもうと思うようになったのは、誕生日に頂いた靴下がきっかけでした。
初めてジェラートピケの贈り物を頂き、開けてみたらまさかのサメ柄!
一瞬売ることも考えましたが(ごめんなさい…)試してみたい気持ちが勝ち、SNSに載せたところすごく好評だったんです。
サメ柄は店員さんのイチオシだったそうで、この件以来よほどのことがない限り挑戦してみよう、と思うように変わりました。
さいごに
相手に負担がかからない範囲でサラッと贈れる人って素敵ですよね。
モノをたくさん処分するという辛い経験を経ると、相手に対して何を贈ったら良いかわからなくなります。
それでも相手の喜ぶ顔が見たいから、気持ちを表現したいから贈り物をする。
そういう気持ちまでは手放してはいけないな、と私自身受け取って思いました。
今回の投稿で少しでもみなさんが贈り物とうまく向き合えるきっかけになれたら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!