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1日の行動をパターン化しよう【丁寧な暮らしの始め方】

最近よく聞くようになった『丁寧な暮らし』
その一方で、こんな疑問はありませんか?

・『丁寧な暮らし』の定義って何だろう

・何をすると『丁寧な暮らし』をしていることになるんだろう

・『丁寧な暮らし』を送れるようになるのは時間がかかるのかな

この記事では、私自身が丁寧な暮らしを送ろうと思ってまず始めに行ったことをまとめました。

そもそも丁寧な暮らしってなに?

このコロナ渦でよく聞くようになったと思える『丁寧な暮らし』ですが、実は2010年頃からこうした表現が使われています。


断捨離などとは違って「コレ!」という定義がないだけに、理想化しすぎた生活をSNSに載せて批判の的になることもある『丁寧な生活』


ここでは『自分のことを第一に考えるために、気持ちに余裕を持って生活を送ること』と定義したいと思います。

はじめの第一歩として、『予定を把握する』こともオススメしています。

自分の行動をパターン化する

行動のパターン化には3つのメリットがあります。

まず1番大きいのは、生活リズムが安定するということ。

習慣化すれば自分の軸となり、意識しなくても丁寧な時間の使い方ができるようになります。

そして毎日の積み重ねが自信に繋がり、自己肯定感も自然と上がります。

一番の課題は習慣化させること

一方、何かを始めるときは継続させる難しさがあります。

欲張り過ぎると続かないので、最初から完璧なパターンを作らずに余裕を持たせること。

慣れてくると今度は飽きて続かなくなるので、変化を持たせることも重要になってきます。

次に、飽き性の私が見つけた定着しやすいパターンのコツを紹介します。

時間を決める

仕事がある日は8時起床、毎日24時には就寝等、必ず時間を決めます。

この時も例えば「1度起きたら(体を起こしたら)2度寝してもOK」等幅をもたせておくことがポイントとなります。

始まりor終わりのサインをつくる

時間になったらアラームや音楽が鳴る、画面が自動でオフになる等、時間を意識する仕組みをつくります。

私の場合はスマート電球を使って22:00に2つ、24:00に全ての電気が消える設定にしています。

そのおかげで電気が消える度に「もう22:00だ!」と体が反応するので、サインを作るのはオススメです 笑。

いつもの動作に、ちょい足し

今までの生活に何か新しい動作を加えようとすると、慣れない内はその動作を忘れてしまったり、無理してしまってどこかにしわ寄せが起こりやすくなります。

「8時に起きる」+「カーテンを開ける」等、もう既にできている習慣につけ加えると、体が2つをセットで覚えるため、だんだんと定着する様になります。

どんな状態でもできる内容にする

理想の生活を想像すると何でもできそうな気持ちになりますが、実際は体調悪くて起きるのも辛かったり、忙しくて手が回らないことも起こり得ます。

どんな状態の自分でも必ずやりきれる内容にすることは「余裕がない中でもこれだけはできた」と自信にも繋がります。

未来の自分の励みになる内容を考えてあげましょう!

さいごに

パターン化と聞くとなんだか味気ないですが、思い返すと学生時代は登下校・お昼の時間も決まっていましたし、社会人になってからも始業時間とお昼は少なくとも決まっていたはず。


在宅時間が長くなってくるとそのあたりの境が分からなくなり、生活のリズムも乱れやすくなってきます。


ただなんとなく時間を過ごすのではなく、自分が時間をコントロールしているという意識で毎日を過ごしていくと、生活の充実度も増していきます。


まず絶対に行うこと、起床時間やお昼休憩などできるところから是非始めてみてください!

今回の投稿がみなさんの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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koko

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