片付け

昔好きだったモノが今でも好きだとは限らない【好きだったはずのモノを手放した話】

片付けをしていて、こう感じたことはないでしょうか?

・あれだけ夢中になっていたのに、最近は関心が薄くなってきている気がする

・昔は好きで集めていたのに、今はなんだかしっくりこない気がする

・好きだった頃の思い入れがあるから、捨ててしまうのに抵抗がある

この記事では、私が好きで集めていたモノを手放した話を紹介します。

当時の私と同じように、好きだったはずのモノに対して違和感を感じている人の参考になれば嬉しいです。

好きなモノは変化していく

自分が好きなものを知っていると、買い物をする時やモノを手放すときに迷いがなくなります。

しかし、自分のことは自分が一番知っているようで、意外とわからなかったりしませんか?

今回は、私の「好きなもの」が変化していった話について書きたいと思います。

散らか集めていたパンダグッズの話

私は昔からパンダが好きで、社会人になってからは中国(北京)に出張していたこともあり、パンダグッズを集めて自宅に飾っていました。

自宅に比べて量は多くありませんが、会社にも少しだけグッズを置いたりもしていました 笑。

東京でパンダといえば上野動物園!

上野駅周辺のデパートやお土産屋さんでは、パンダ柄のお菓子や食品が多く売られています。

最近はコンビニでも見かける様になりました。そういうものを買って食べるのも、パンダが好きだからだとずっと思っていました。

だって私はパンダが「好き(のはず)だから」

「かわいい」と感じることと「好き」と思うことは違う

でもある時に家の片付けをしていて、棚に置かれたパンダのぬいぐるみたちを見た時に

「このままずっとこの子達を持ち続けるのは、なんか違うな」

と小さな違和感を覚えたんです。

もしかしたら今まで自分はパンダを「かわいい」と思う感情を「好き」と思い込んでいたんじゃないかな、と。

実際に手放してみて感じたこと

現在「モノ」として持っているパンダグッズは2点だけになりました。

それでも不思議と淋しくないのは時間の経過とともに「かわいいから持っていたい」という感情を、うまく手放したからかもしれません。

「かわいい」と思う感情は捨てなくていい

ただパンダを「かわいい」と思う事に変わりはないので、例えばパンダのお菓子をみれば買って帰りますし、LINEでもいくつかパンダスタンプを購入して使っています 笑。

かわいいと思う自分の感情まで封じてしまうのは、モノを整理する事と少し違うんじゃないかと思うんです。

さいごに

「かわいい」と思う感情は時間が経っても大きく変化することは少ないですが、「好き」とおもう感情は自分でも気が付かないうちに変化していたりします。

特に好きなものを集めて飾っているような場合は、現在の自分も好きだと感じているのか、一度確認してみると良いかもしれません。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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koko

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